POSレジ比較 - タブレットPOS・ポスレジを徹底調査

POSレジを導入するべきか迷ったら、まずはご覧ください。POSレジ最新機種、価格、機能を一覧で比較可能です。業種と課題に合った一台がきっと見つかるはずです。

POSレジとは?

POSレジ(ポスレジ)とは、Point-Of-Sales(ポイント・オブ・セールス)の頭文字を取った略称です。

金銭の出し入れだけを行う従来型のレジ(通称:ガチャレジ、メカレジ)とは違い、売上の集計や販売した商品データの集計、インターネットと接続し、複数店舗の販売状況を一括管理できるものや勤怠管理ができるものがあります。

POSレジの場合、多くは専用ソフトが入っており、アパレル、ドラッグストア、雑貨屋といった小売店向け、美容室や美容院、エステサロン、ネイルサロン、業種は違いますが整体院、整骨院カイロプラクティック、マッサージ店もほぼ同じ仕組みで動くサロン向け、飲食店向け、カラオケ店向け、喫茶店、カフェ向けとそれぞれ異なった機能が入っています。

業種・業態ごとに違うソフトが入っている理由

こちらで紹介する機能はメーカーによって対応状況が違いますので、実際にPOSレジを導入される際は、どういう機能が入っているのかを必ず確認してくだしさい。

【小売店向けPOSレジの特徴】

在庫管理や発注点管理、ハンディターミナルとの連動、管理用バーコードの発行といった在庫状況に関する機能に長けています。

【サロン向けPOSレジの特徴】

売上の集計だけではなく、顧客管理や予約管理も入っています。そのため、電話やネットから予約が入ってすぐに前回いつ来店され、次の予約まで一括で管理できる、というメリットがあります。

【飲食店向けPOSレジの特徴】

予約管理や顧客管理に対応することで、どのお客様がいつ、どのくらいの頻度で来店されているか、どんなメニューが注文されているかなどをチェックすることができます。そのため、売れ筋メニューの把握や新メニューの開発に役立ちます。また、オーダーエントリーと連携することで、ウェイター、ウェイトレスが注文を取って即座に集計が可能になります。

【カラオケ、ネットカフェ向けPOSレジの特徴】

座席管理やルーム管理機能が付くため、現在どの部屋が利用中か、どのくらい利用率があるか、などを分析できます。また座席や部屋単位での注文・料金の集計ができることが特徴です。

【カフェ、喫茶店向けPOSレジの特徴】

飲食店向けに近い機能ですが、前払いに対応していることが他のPOSレジとの大きな違いになります。

このようにPOSレジと一口に言っても利用する業態、業種により用途や機能が大きく違います。 タブレットiPadで利用できる無料POSレジの場合、業種ごとに特化していない場合が多いため、個別のニーズには対応できません。 お店の運営形態や使いたい機能・解決したい課題がある場合、タブレット型無料POSレジよりも有料でも使い勝手や機能の良いPOSレジを選びましょう。

POSレジをいますぐ導入すべき理由